カテゴリ:ことば( 2 )
Icelandic Online - アイスランド語(1)
(追記:2006.11)
下記のサイトを利用するにはユーザー登録が必要になったようです。
無料で利用できますので、サイトのホームにある "Sign up" ボタンから登録フォームに入り
ID と password を登録すれば、このシステムが使えるようになりますよ。



元々少ないネタを超小出しにしながらのご紹介ですが(^_^;)

アイスランド語を勉強したいといっても、日本では入手できる参考書も少ないし
超初心者向けのものは見かけたことがないので、英語で書かれたものを
現地で見つけたほうがいいかもしれません。

さて、アイスランド語ってどんな響きなのでしょう? 試しに聴いてみましょう。
ここをクリック!
※QuickTime のプラグインが必要だと思います。聴けなかった方はご容赦くださいませ。
(追記:2006.11)
ログイン制に変わったため、現在は音声を聴くことはできなくなっています。


…速すぎて分からない! という悲鳴が聞こえてきそうですがご安心を。
ちょっと解説をしてみます。

お聴きいただいた音声は、アイスランド大学(University of Iceland)提供の学習サイト
"Icelandic Online" のものです。さっそくアクセスしてみましょう。

(勝手に画面をキャプチャーしてしまいましたっ)
e0078382_117417.jpg

このような画面が出てきたことと思います。

あれ、登場人物が違うみたい… という方は A をクリックしてみてください。
"MENNING" が culture で "NÁTTÚRA" が nature の意味なので
それぞれ「カルチャー編」「自然編」とでも言うのでしょうか???

会話を1つずつ聴きたいときは B、全体を通して聴きたいときは C をクリックします。
また D をクリックすると次のページが見られますよ。

このキャプチャー画面には出ていませんが、下のほうに練習問題もあります。
いろいろとクリックしてみると詳しく解説が載っていたりするので、
超初歩レベルですが独習は可能だと思います。

終えるまでに何年かかるか分かりませんが(汗)私もこれでコツコツ勉強しようかな。

(ところで、みなさんのブラウザではアイスランド語のアルファベットは文字化けせずに
表示されていますでしょうか? ご覧になれない方がいらしたら次回から自粛します…)
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by mustikka | 2006-06-14 11:18 | ことば
Takk ! から始めるアイスランド語
またまた久々の更新になります…

「ことば」のカテゴリーでは、北欧諸国の言葉にまつわる話を載せようと思います。
が、どの言語もきちんと勉強したことはなく、ガイドブックに載っているのを
少し覚えている程度なので、私などより詳しい方はたくさんいらっしゃることでしょう…
親しみを持ってもらえればいいな、という願いをこめて発信することにしました。

このブログのタイトル「Takk ! (タック)」は、アイスランド語で「ありがとう」です。
あまり深い意味をこめてつけた訳ではないのですが、「Takk」は発音しやすいし
北欧との出会いにとても感謝しているのでこの言葉にしました。

アイスランド語・ノルウェー語・デンマーク語・スウェーデン語はゲルマン語派の中の
「ノルド諸語」に属し、みな兄弟だそうです。
デンマーク語の「ありがとう」も「Tak」で、よく似ています。
アイスランドでは英語の他にデンマーク語が必須とのことで、他のノルド諸語も似ているので
例えばノルウェーに行っても何となく言っていることが分かる、とアイスランド人の友人は
言っていました。

アイスランド語は、その昔、ノルウェーの王様の圧政から逃れてアイスランドに来た人々が
定住するようになり、古ノルウェー語から発生したそうです。
また、島国で他の国との交流が少なかったので言葉の変化もゆっくりで、何百年も前の
アイスランド語でもアイスランド人には分かるとか。
古文の授業に四苦八苦している日本人とはだいぶ違いますね。

この辺りまでは分かるのですがあとはよく知らないので(汗)
ボロが出ないうちに次の話題に移りましょう…

アイスランド語のアルファベットは36文字です。
「C」「Q」「W」「Z」はほとんど使われないようです。
e0078382_10493072.gif

フォントに凝るのが好きなので、「Rotis Sans Serif」という書体を使ってみました。
アイスランド出身のビョーク(Björk)がアルバムで使用していて好きになったのです!

英語の発音記号から抜け出してきたような文字もありますね。
「D」に線が入っている文字は英単語「that」の「th」にあたる発音、
「P」の上が突き出ている文字は英単語「think」の「th」にあたる発音、になります。

さて、「Takk ! 」と言われたら「どういたしまして」と返したいですよね。
この返事がとても舌を噛みそうです。
e0078382_12212271.gif

強引に読み方を書けば「ヴェールディ スィエール アズ ゴウザ」という感じでしょうか。
こんなに「舌噛み音」が連続しているなんて…

また、友人と「やあ!」と挨拶したら「元気?」と聞きたいところですが
e0078382_12275168.gif

これも強引に読み方を書くと「クヴェルトニフ リードゥル スィエール」みたいな感じです。
「G」や「H」はフランス語の「R」みたいな発音をすることがあるようで
ただでさえ「舌噛み音」に気を取られてしまうのに、喉から「フグーッ」という音を出すなんて
とても大変です。
加えて、アイスランド語の「R」は強めの巻き舌で発音するようで、この影響なのか
彼らの英語は「も~るにんぐ(morning)」のように巻き舌が効いていてキュートなんですよ。

単語の活用形もたーくさんあり、男性形と女性形の綴りも違う、目が回りそうな言語です。
なので参考書は買い込んであっても、一度たりとも真面目に勉強したことがありません。
話せるようになれば、もっと世界が広がるのでしょうねぇ…

世界にはこんな言葉もありますよということで、稚拙ですがアイスランド語の紹介でした♪
(正確性には注意しましたが、間違いもあるかと思います。ご容赦くださいませ。)
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by mustikka | 2006-02-28 12:34 | ことば