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かもめ食堂(ruokala lokki) 後編
お待たせしました! かもめ食堂ルポの後編です。

Kahvila SUOMI は映画で実際に使われたカフェですが、レイアウトやインテリアは
根本的に変えて撮影されたので、相違点を探すのも楽しかったです。
こんなの作ってみました。「かもめ食堂」と「Kahvila SUOMI」の見取図比較!
大雑把なものなので、正確ではないですよ。あくまでもご参考ということで…
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一番大きな違いは、キッチンの位置です。かもめ食堂では店の奥に配置されていますが、
Kahvila SUOMI は別スペースにキッチンがあり、カウンター横から入るようになっています。
写真は Kahvila SUOMI の奥部分。2枚を合成しています。映画とは雰囲気が違いますね。
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e0078382_1835790.jpgこんなふうに感慨に浸りながらサラダやパンをつまんでいたところへ、メインディシュが運ばれてきました! これがトナカイの煮込みです。写真では隠れていますが、リンゴンベリーのジャムも山盛り添えられています。日本でも IKEA で買ってよく食べているので、息子はこのジャムが大好き。こればっかり1人で舐めて平らげてしまったほど… ポテトはマッシュやフライなど調理法を選べるので、お腹がペコペコだった私たちはフライにしてもらいました。さて、初めて食べたトナカイの味は… 羊の肉みたい、という感想でした。このスープがとても美味しくて、ホールのブラックペッパーがたっぷり入っていて、身体が温まりました(^_^)

ここのご主人と奥さんはとっても気さくで、子連れで来たのを喜んでくれたのか、
手が空くと私たちのテーブルに来ていろいろお話してくれました。ほとんどは英語でしたが
嬉しくて「ポロンリハ!(=トナカイの肉)」とか「ルオカラロッキ!(=かもめ食堂)」とか
知っている限りのフィンランド語の単語を連発しちゃいました。

帰り際にシナモンロールをテイクアウトしてホテルで食べましたが、これも美味しかった♪
映画に負けず劣らずアットホームな Kahvila SUOMI、永く永く続いて欲しいです。
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by mustikka | 2007-07-23 18:21 | 子連れヘルシンキ
かもめ食堂(ruokala lokki) 前編
今回の子連れ旅行、ヘルシンキをまわれたのは実質2日間だけでした。
終わってみれば、あと2日は欲しかったです。ちょっと失敗(^_^;)

でもでも。
映画「かもめ食堂(ruokala lokki)」の撮影が行われた "Kahvila SUOMI"
行けただけでも大・大満足なのでした!

実は、映画を見そびれてしまい、DVD も見ていなかったのですが
地元の映画館で上映されていることを偶然知って、ギリギリ出発直前に見られたのでした。
記憶も感動もフレッシュなまま訪れることができたから、かえって良かったのかも!
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住所は Pursimiehenkatu 12 です。
中央駅前か、スウェーデン劇場横からトラム3T に乗るのがいいのでしょうが
何を思ったか、FORUM と Sokos の間の停留所から 3B に乗ってしまったため
当然ストックマンのところでキキーッと曲がってしまい、アレクサンテリン通りに入って
大聖堂から港のほうへ向かい、シリヤライン乗り場をギュイーンと曲がって大回りの末、
やっとこさ目的の停留所に到着。まだ行ったことのない場所を見られたからいっか(笑)

e0078382_1524081.jpg降りてから食堂までの道のりも、息子をおんぶしていたので(泣)長く感じられました。加えて、映画で見た看板と実際の看板が違っていて、住所を見ると着いたはずなのに看板が見えなくて焦ったり。あまり存在を主張しないカフェ(というか食堂)なので、すぐには気づきませんでしたが、たしかに「かもめ食堂」とありました! 嬉しくて入る前に写真を撮りまくってしまったのは言うまでもありません。

着いたのは15時近くでしたが、ランチタイムという区切りはなく、食事メニューも注文可能
だったのが嬉しかったです。メインの料理以外はセルフサービスだそうで、席を確保したら
まずはレジで注文。店員さんが日本語でメニューの説明を書いたメモを見せてくれました。
頼んだのはトナカイ肉の煮込み。初トナカイ&初フィンランド家庭料理なのでワクワクです!
他のメニューよりは高くて10.80ユーロでしたが他の店よりは断然リーズナブル。

料理を待つ間、フロア中心にあるサラダバー(と言うには簡易ですが)でサラダとパンを盛り
店内をキョロキョロ。いちおう控えめに写真を撮っていたら、お店のおじさんが私たち親子を
撮ってくれるというのでご好意に甘えてしまいました。でも、フィンランド人のお客さんもいるし
あまり派手に撮らないほうがいいですよね。中には店内でフラッシュ焚いちゃってる人も
いましたけど… カメラが私たちのほうを向いていたので恥ずかしかったです(^_^;)

さて、いよいよメイン料理の登場です! が、長くなるので後編に続きます。
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by mustikka | 2007-03-05 21:53 | 子連れヘルシンキ
街歩きの成果?
20日ぶりの更新です… 私ったら本当に怠け者で自分にとても甘いため、書こうと思いつつズルズルと過ごしていました。ヘルシンキの記憶もどんどん薄れていく…

e0078382_1135382.jpg味のある写真が撮れるようになりたいなぁと思い、今年の夏に思い切って購入したデジタル一眼レフ。全然使いこなせていないのですが、ヘルシンキにも連れて行って街の風景をパシャパシャ撮ってきました。帰国後、撮ったものをじっくり眺めたら、なんだか目につくのがお店の看板の写真。右はお酒を売っている Alko

e0078382_1161841.jpgもともとグラフィックデザインに興味があり(知識も技術も全くないのですが)、看板やサインには無意識に目を向けてしまうのです… フィンランドが生み出した素晴らしいデザインの数々が、この国に惹かれた大きな理由ということもあり、エッセンスを少しでも吸収したい! という気持ちがあったのかもしれません。さすがはヘルシンキ、どの道を歩いても思わず立ち止まって眺めたくなる看板やディスプレイがたくさん。

e0078382_1165818.jpg特に Erottajankatu から西の辺りは Design Forum Finland が中心となって、優れたデザインが集まる地区にしようという "Design District Helsinki" プロジェクトが進められているそうで(このように聞いたのですが残念ながらフィンランド語が分からずウェブサイトの内容を確認できません)、日本でも名が知られてきた ivana HelsinkiSECCO をはじめ、ジュエリーやアンティークのショップ、ギャラリー、こぢんまりとしたレストランなどが点在していました。(追記:探してみたら、フィンランド政府観光局の日本語ページに説明が載っていました。なるほど、こういうことなんですね。)

e0078382_1173043.jpg日本でも、都内のオトナの集まるエリアなら、カメラに収めたくなるような看板やショップが集まっているのかもしれません。でも大抵の繁華街では、目立つことだけを考えて風景に溶け込むことは全く考慮されていない、ド派手な看板が大多数を占めています… 日頃そんな刺激的な光景ばかり見ているので、ヘルシンキの「静かに主張する」看板たちは大いに目の緊張をほぐし、栄養を与えてくれたのでした。逆にフィンランドの人々には、歌舞伎町みたいな光景は新鮮に映るのでしょうか。でも毎日見てたら頭が疲れちゃいますよね(^_^;)
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by mustikka | 2005-11-29 01:32 | フィンランド
帰国報告
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とっくに帰国していたのですが、ヘルシンキの思い出に浸りながらぼーっと過ごしていたら、もう10月最終日。せめて月が変わらないうちに、第一報だけでも載せようと思いました。

写真は Bulevardi を歩いていて見つけた秘密の花園みたいな公園?で撮った1枚。この旅で写した中で、いちばんのお気に入りかもしれません。この時はかろうじて「秋」でしたが、何日か前、ヘルシンキで初雪が降ったとのこと。サマータイムも終わり、「冬」が到来したのですね。

ヘルシンキでの日々。恋焦がれた旅行でしたので、とても幸せでした。子連れは確かに大変でしたが、それゆえ経験できたこともあったので、「子連れ海外旅行」で少しずつ紹介したいと思います。

追記:次回いつ海外へ行けるか分からないのでカテゴリを「子連れヘルシンキ」にしました。
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by mustikka | 2005-10-31 21:46 | フィンランド