20日ぶりの更新です… 私ったら本当に怠け者で自分にとても甘いため、書こうと思いつつズルズルと過ごしていました。ヘルシンキの記憶もどんどん薄れていく…
味のある写真が撮れるようになりたいなぁと思い、今年の夏に思い切って購入したデジタル一眼レフ。全然使いこなせていないのですが、ヘルシンキにも連れて行って街の風景をパシャパシャ撮ってきました。帰国後、撮ったものをじっくり眺めたら、なんだか目につくのがお店の看板の写真。右はお酒を売っている Alko。 もともとグラフィックデザインに興味があり(知識も技術も全くないのですが)、看板やサインには無意識に目を向けてしまうのです… フィンランドが生み出した素晴らしいデザインの数々が、この国に惹かれた大きな理由ということもあり、エッセンスを少しでも吸収したい! という気持ちがあったのかもしれません。さすがはヘルシンキ、どの道を歩いても思わず立ち止まって眺めたくなる看板やディスプレイがたくさん。 特に Erottajankatu から西の辺りは Design Forum Finland が中心となって、優れたデザインが集まる地区にしようという "Design District Helsinki" プロジェクトが進められているそうで(このように聞いたのですが残念ながらフィンランド語が分からずウェブサイトの内容を確認できません)、日本でも名が知られてきた ivana Helsinki や SECCO をはじめ、ジュエリーやアンティークのショップ、ギャラリー、こぢんまりとしたレストランなどが点在していました。(追記:探してみたら、フィンランド政府観光局の日本語ページに説明が載っていました。なるほど、こういうことなんですね。) 日本でも、都内のオトナの集まるエリアなら、カメラに収めたくなるような看板やショップが集まっているのかもしれません。でも大抵の繁華街では、目立つことだけを考えて風景に溶け込むことは全く考慮されていない、ド派手な看板が大多数を占めています… 日頃そんな刺激的な光景ばかり見ているので、ヘルシンキの「静かに主張する」看板たちは大いに目の緊張をほぐし、栄養を与えてくれたのでした。逆にフィンランドの人々には、歌舞伎町みたいな光景は新鮮に映るのでしょうか。でも毎日見てたら頭が疲れちゃいますよね(^_^;)
by mustikka
| 2005-11-29 01:32
| フィンランド
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